メニエール病を防ぐ注意点

メニエール病に限りませんが、めまいの予防法としては、睡眠不足にならない、適度な運動や趣味をもつ、適度のアルコールをたしなむ、問題があったときにくよくよしないで考え方を切り変える、緊張しないでどこでもリラックスするようにする、などがあげられます。日常生活でどのようなことに気をつければよいか、一般的な事柄について以下にまとめました。

●食事について
日常生活の注意点に入る事柄かもしれませんが、食事に注意しなければいけません。規則正しくバランスのとれた食事は、健康な体への第一条件と言ってもいいでしょう。メニエール病は内リンパ水腫を起こしますが、塩分を摂りすぎると発作を引き起こすとも言われています。水分と塩分を制限することも大切です。食事療法として考えるのであれば、生姜やニラ、火を通した大根などがいいでしょう。

●睡眠について
メニエール病の発作予防の基本は規則正しい生活です。めまい発作は夜更かしを続けると起こることが多いのです。サラリーマンですと毎日残業したり、家庭の主婦でも病人を抱えたり、家や親戚に慶事や不幸が続くとつい寝不足が重なります。メニエール病の人にとって、睡眠不足はめまいの発作が起きる誘因の一つです。不慣れな環境や悩みごとなどにより起きる睡眠障害であれば、状況がかわることにより解決しますが、大切なことは慢性化させないことです。

●ストレスを避ける
ストレスがめまい発作の引き金になることは、確かなようです。心身のストレスは自律神経系を刺激し、内耳の血流に異常が生じて発作を引き起こすのです。発作の再発を防ぐためには、日ごろからストレスをためないように工夫することが大切です。通常どおりに仕事をしてかまいませんが、例えば机に向かって下を向くような姿勢を長時間続けることはよくありません。仕事中、肩こりや首の痛みを感じたら、軽い運動を行って筋肉をほぐすようにしましょう。また、夜更かしは厳禁です。残業や夜勤はなるべく避けて、夜は十分に睡眠をとるように心がけましょう。

●運動について
適度な運動は健康保持のためにも重要です。運動は継続することが大切です。毎朝のラジオ体操とか、軽いジョギング程度でもよい運動になります。気持ちよい汗を流すことが大切です。しかし、ゴルフなどでスコアを競ってイライラするようでは駄目です。また、せっかく予定したゴルフだからといって、過労や睡眠不足で行えばメニエール病の発作が起きてもおかしくありません。

●アルコール、タバコについて
メニエール病の人にとってアルコールはいけないということはありません。適度の飲酒がストレスを処理するのに有効であれば、発症の予防になると思います。ただし、度を過ぎて午前様になるようであれば、生活のリズムをくずしめまいを発症する恐れがあります。ほどほどにということでしょう。タバコは肺癌、喉頭癌などの発症に関わりがあるばかりではなく、血管障害も増大させます。ニコチンは血管を収縮させ、血液の循環を悪くし、めまいを起こしやすい状況をつくります。肺や心臓にも悪影響を及ぼします。タバコは百害あって一利なしです。できるだけ本数をへらすか、禁煙することが望ましいと思います。

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